イベント案内

美術科基礎ゼミナール企画展「がんばっ展」

「木を描く」

自分の絵とは何か。

私たちは体を動かし、現場で描くことで、それを探ろうとしました。私自身、絵 を描くことは自分と向き合うことだと思っています。そこには「終わり」という ものはなく、どこまでも描き込み続けることができます。しかし、ただ画面の密 度を上げれば良いというものでもありません。これだけ大きな画面を前に、何を どう描けば良いのだろう。手探りで始まった制作に、反復と反覆を積み重ねる内、 「自分の絵」というものが見えてきました。

今回展示している作品は大きなものなので、構図や画面の使い方、鉛筆の色味や タッチ等、細かい点まで見て取れるのではないでしょうか。制作者の内面や個性 が窺えるものとなっていますので、ぜひじっくりとご鑑賞下さい。

「自由制作」

自分が作りたいものを制作しよう。

そうして作った作品たちは、一つのジャンルにとらわれず、さまざまな美術の形 を追求しています。「美術領域の学生はこんな作品も作っているのか」と驚かれ るのではないでしょうか。

一人ひとりが自分の表現したい世界を創り出し、自由に各々の美術というものを 楽しみました。そのため、それぞれのこだわり、世界観を感じられる空間になっ ていると思います。作品を眺めているだけでも私たちがどれだけ美術を好きか、 どれだけ真剣に取り組んでいるのかが窺えるのではないでしょうか。

ジャンルは違えど、単純に「美術は楽しい」という気持ちで、全員が制作に取り 組みました。その思いが皆さまに伝われば嬉しく思います。

美術領域専攻一回生代表  加藤 優花 松﨑 結衣

日時・場所

会期:
2016年8月1日(月) ~ 8月19日(金) ※ 日・祝および8月13~16日は休館
時間:
9:00-21:00 (8月6, 10, 12, 17, 18日は17:00まで。最終日は12:50終了)
場所:
京都教育大学属図書館 北館1F 企画展示室